8/31/2007

日本の夏。。。

東京に戻ってみると、記録的な猛暑!
会社には一応行ってみたものの
お客さんも会社の幹部も休んでるんで
オフィスで内勤してました。

しかし。。。この暑さは殺人的!
埼玉県熊谷市で40.9度を観測!!

水曜日は会社が定時間日ということもあって
早々と越後湯沢に帰ってみると
ちょうど夏まつりの盛り上がっているところでした。

地味なお祭りですが、それなりの風情があります。

花火はスポンサーのアナウンスがありますので
1発ずつボーン、ボーンとのーんびり打ちあがります。

退屈だったので、帰路につきましたが
駅のホームからが一番もきれいに見えました。

越後湯沢駅前広場から

越後湯沢の花火

数日後、またまた会社の帰りに新幹線で
ちょっと軽井沢へ寄り道してみました。
夕日と前山のコントラストがとてもきれいでした。

寄り道でしたので蕎麦食べてビール飲んで帰りました。
やっぱり涼しいけど駅周辺はチープなリゾートだな。。。
ジョン・レノンがありし日を過ごした
旧軽井沢付近は風情もあるのですが
庶民には高値の花ですしね。

軽井沢

軽井沢駅から前山を望む

さてさてそのあと、夏休み最後の土日を使って
秋田新幹線で北東北の旅へ。。。
途中田沢湖で途中下車して十割そばなどを食べた後
宿泊は秋田駅前で1泊しました。

そうなんです。
新幹線開業30周年スタンプラリーをしていたわけです。

この秋田新幹線の旅で
JR東日本管轄の6新幹線のスタンプが集まりました!

田沢湖駅

8/11/2007

Bear Mountain and Vancouver Island

Victoria の少し郊外にある
Bear Mountain というリゾートにある
Westin Bear Mountain に宿泊しました。

まだまだ造成途中のリゾートでしたが
なかなかいいホテルで落ち着けました。

The Westin Bear Mountain

最初にアメリカやカナダに来た頃は
このようなリビング&キッチンに来ると
「わーっ」って驚いたものですが。。。

こちらではどこの家庭でもあたりまえにありますし
自分の家がこんな感じだから
さほど驚きもしなくなってしまいました。
ホテルにしてはもちろん広いですよね。
キッチン

ゆっくりと食事してからもどってきましたので Sean も熟睡です。

一人寝てます。

帰りはバンクーバー島の南端付近から
のんびりドライブしてフェリーターミナルに向かいました。

ドライブウエイ

フェリーは往復ともネットから予約してあったので
待ち時間もなくスムーズに乗車でき
先頭で乗れましたので Twassen に到着前には
ゲートから Vancouver や Richmond 方面の
とても綺麗な Sunset を見ることができました。

バンクーバー方面の夕焼け

8/10/2007

Victoria BC

目的地 Victoria に到着しました。
名前のとおりイギリス風情の街で
 British Colombia 州の首都です。

British Colombia は日本語に直訳すると
「英国領アメリカ」ということになります。

つまり Colombia はコロンブスの発見した土地を
イギリスがかつて所有していたことを表すそうで
カナダが相変わらずイギリス連邦の影響を受けている
ということをあらわすものです。

そういった意味では Austrarlia や New Zealand 
それに South Africa などと同様に
英国連邦の流れを受け継いでます。

ビクトリア州議事堂

このエンプレスホテルなども重厚な雰囲気の中で 
Afternoon Tea を楽しめるそうです。

The Hotel Empress

レストランもどことなく Vancouver とは違った雰囲気です。

おしゃれなレストラン

Victoria はSeattle からの直行フェリーもあるせいで
イギリスの雰囲気を求めてきている
アメリカ人もたくさんきていました。

洒落た小道

裏側の小道も歩きやすい

アメリカ人はここからさらに北を目指して
Alaska までクルーズを楽しんだりしているようです。

こちらはアラスカクルーズの船

Victora は Vancouver Island にありますので
地続きではありませんが、カナダの国道1号線
Highway 1 のスタート点がありました。

Mile 0

また、Victora はカナダ国内で最初の
 China Town ができた街であまり大きくはありませんが
Vancouver 同様赤く塗りつぶした町並みがありました。

チャイナタウン

ビクトリアハーバー

Down Town の Stake House で夕食を取り
有名な州議事堂のライトアップを見て帰りました。

Legislative Buildings

The Butterfly Garden

ブッチャートガーデンの近くにある
バタフライガーデンにも行ってみました。

たーくさんの蝶が放し飼いになっています。
Sean はこちらの方が気にいったようで
興味深くいろいろ見てました。

たくさんの蝶

これって蛾じゃないの?

いろんな種類がいます

蝶が幼虫→さなぎ→羽化と成長する段階など
細かく説明してあったりで、勉強にもぴったりです。
蝶や鳥というのは平和な場所にしかいないので
ある種の安らぎを感じます。

平和のシンボル

ビデオに止まってます

The Italian Garden in the Butchart Gardens

最後は Italian Garden です。

幾何学模様でデザインした池や
レイアウトなどを配したイタリアンな空間です。
レストランは Afternoon Tea を楽しむようです。

Dining Room

Italian Garden

このイタリア風庭園で最後になるのですが
約1時間ほどの庭園めぐりを満喫しました。

建物とのバランスも素晴らしい

イタリア風?

デザインセンスがいいよねぇ

Sean はさすがに最後の頃は
「腹減った~」「喉乾いた~」でしたが。。。

腹減ってるらしい。。

私も以前はガーデニングをやっていたので
花の手入れの大変さはよくわかりますが
終わった花をこまめに摘み取る手間があるかと思うのですが
ほとんどないということはかなりの人手で
やっているんでしょうね。感心しきりでした。

The Butchart Gardens

The Butchart Gardens の続きです。

どのガーデンもどの花も
とてもボリュームがあってほんとうに美しいです。

偶然日本から来ている留学生の団体と
一緒になったので、写真を撮ってもらいました。

ペチュニアのハンギング

Rose Garden にて

こんなの作ってみたいですね

はいポーズ!

写真を撮ってくれたのは、30歳代くらいの
女性だったのですが、語学留学で2週間ほど
こちらに来ているとのことでした。

中学生くらいから年配者までけっこうな人数でした。
留学生の受け入れはカナダにとって
外貨獲得の重要な「産業」ですからね。
韓国人の学生さんたちもいました。

コリドールのような場所にも続けて飾ってあって
花のトンネルになっています。
どのハンギングを見ても目を奪われます。
本当におなじようにうまくハンギングを作るものです。

花のトンネル

ひとつひとつが丁寧です

Sturgeon Fountain

Sturgeon Fountain を境にして
Japanese Garden に入って行きます。
湿気のないカナダではあまり見ないのですが
ちゃんと「苔」を使って京都風の庭園を作っていました。

Japanese Garden

こちらはカナダのではない日本風の楓の木ですが
紅葉の様な色合いをかもし出してました。

日本風カエデ

京都のようです

Trip to Victoria BC

今回の夏休みはカナダへ移住登録してから、約1年半!
やっとビクトリアへ行くことができました。

どうしてもフェリーを使わないといけないし
なかなか時間が取れなかったのが理由ですが
天気予報もよさそうだったので1泊2日の旅に出ました。

Spirits of British Columbia

狭い海峡を抜けていきます

我が家のある Richmond ひとつ南
Delta にある Tsawwassen Ferry Terminal から
 Vancouver Island の Swartz Bay まで
約2時間ほどの船旅です。

最初に向かったのはもちろん World Famous な
'The Butchart Gardens  です。

The Buchart Gardens

ボリュームのあるハンギング


Gardens という名のとおり
かなり広い敷地にいくつもの Garden があり
そこにこれまたたくさんの花がありました。
どの garden も本当に綺麗です。
何層にも植えられています

色のバランスも最高です

ここは Buchart 夫人の命で
花に名前を書いた看板がいっさいありません。
ほんとうに見た目を楽しんであとで調べるようになっています。

Sunken Garden

何気ない小道も。。。

こちらはよく見る花ですね

いちばん奥のほうにある噴水なのですが
まるで絵画のような立体感を持たせています。
引き込まれそうな美しさです。

Ross Fountain

ダリアかな?

Sean はお花めぐりだけで飽きてしまうかと
思っていましたが、けっこう変化に富んでいるせいか
あまりブツブツ言わずに一緒に見て歩きました。

ラベンダーといえば日本では富良野が有名ですが
こちらも色鮮やかでとても綺麗でした。

ラベンダーのいい匂い

ラベンダーとぴったりのピンク色


こちらもすばらしい配色