4/07/2011

また大きな余震!

地震がいつ落ち着くか?なんて言っても・・・

卵の殻の様な場所に住んでいる人間にとって地殻変動なんて何万年単位の事に大丈夫なんて誰も言えないよね。

日本の太平洋側の東南海地震が明日起きても100年後に起きても今回の地震の連動だと言えるそうです。

最近の調査で1700年にバンクーバー沖からシアトル沖にかけて起きた巨大なカスケード地震では、当時原住民しか住んでなかった北米じゃ伝承しかわからなくて、その時に起きた津波で被災した日本の記録でわかったそうで、仙台平野の海側はこの津波でできた砂州で構成されてたって。
太平洋の向かい側で決して近くは無いのに因果を感じてしまいます。

実はその調査結果をもって、東北沿岸で巨大地震発生する可能性がある!ってまさに発表しようかどうしようか議論していたとか。。。遅いよ!

リッチモンドBCあたりもフレーザー川の上からの砂州で構成されているけど、低地なだけに津波も液状化も怖いね。もっと心配なのは、バンクーバーあたりの高層ビルがまったく耐震化してないからそれも怖いね。山に住めば崖崩れも怖いし、アメリカじゃ竜巻もハリケーンも怖い!

怖くって地下鉄どこから入れるかわからなかった以上に眠れない~ (~_~;)

とりあえずは、古老の話や古地図を見て昔から陸地だったところに住むのが安全だとか。。。