高松から東京へ到着したあと
親戚のいる長野県千曲市へ向かうことにしたのですが、
そのまま新幹線も味気ないので、新宿まで移動して
「特急あずさ」で松本に行くことにしました。
夜行列車の疲れもあったせいほとんど熟睡で
気がつくと松本駅到着直前でした。
8時ちょうどのあずさ5号
松本行き
松本駅
自分の親戚は善光寺平の人間なので・・・
意外と松本というところはあまり来た事もないですし
、仕事も県庁所在地ではないのでほとんどない上
スキーを良くやっていたころも夜中に通過してしまうだけなので
松本城を見る機会というのは意外とありませんでした。
松本城
お城は駅から近かったのでお城まで1往復したあと
駅前で信州そばを食べました。
信州そば
松本からは長野行きの「特急しなの」に乗車しました。
特急しなの
今年の夏に名古屋から長野まで乗ったばかりの列車です。
昨日乗った「特急やくも」とほとんど同じ車体です。
こちらもワイドビュー
姨捨駅付近からの善光寺平がきれいでした。
列車は篠ノ井駅に停車しましたので
そこからしなの鉄道で屋代駅に向かいました。
この線路は以前は信越本線という名で
子供の頃上野から碓氷峠を越えて
夏休みになると必ず乗っていた鉄道です。
その後は車でくることばかりで電車でくることもなくなってしまい
信越本線も残念ながら長野新幹線開通とともに
横川軽井沢間で分断されてしまいましたが
たぶん40年ぶりに屋代駅に降り立ったと思います。
懐かしさなんてどこにもありませんでした。
駅から歩いて15分ほど。。。
亡き母親の実家に到着しました。
この1枚の写真だけが、たぶん40年間
ほとんど変わらない景色だと思います。
土壁、柿の木、道祖神
今回の目的は41歳で若くして亡くなってしまった従姉妹に
お線香を上げにきたのですが、ちょっと複雑な心境でした。
ちょうど私が訪問することを知って
一番若い従姉妹が娘を連れてきてくれました。
かわいいですね。
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