宿泊した稚内全日空ホテルは
利尻島、礼文島行きやサハリン行き
フェリー乗り場のまん前に位置し
利尻島、礼文島行きやサハリン行き
フェリー乗り場のまん前に位置し
正面に見えるのが離島行き、右手がサハリン行きの
フェリー乗り場、遠くに見えるのが宗谷岬です。
ホテルの部屋から有名なモニュメントの
「北防波堤ドーム」が見えましたので外に出てみました。
建造物があまりに綺麗なので
例によって税金の無駄遣いの最近の建築物かと思ったら
昭和11年に建造したものだと聞いて驚きました。
例によって税金の無駄遣いの最近の建築物かと思ったら
昭和11年に建造したものだと聞いて驚きました。
写真はネットで偶然見つけた1990年頃の写真で
まだ蒸気機関車がモニュメントとして残っていたようですが
やはり強烈な潮風により腐食して
現在は車輪のみが残っていました。
現在は車輪のみが残っていました。
こちらには当時の様子がかなり詳しく写真入りで展示してあり
祖父が勤務していた鉄道の様子や、ここに来てわかった
稚泊連絡船という名称なども知ることもできました。
こちらの写真もネットで見つけたものですが
祖父が少年期過ごした大泊市街と
たぶん通っていたと思われる大泊中学校の写真です。
大泊市は終戦当時35,000人、樺太全体では
約400,000人もの人が住んでいたそうです。
約400,000人もの人が住んでいたそうです。
北海道庁ならぬ樺太庁というのは
ある意味大きな県庁だったわけですね。
ある意味大きな県庁だったわけですね。
これらの北防波堤や稚内港駅、稚内桟橋駅も
大正3年に「王子製紙」が樺太に工場を作ったあとに
大量に人が流入しはじめたあとの昭和11年以降の話で
祖父はもうその頃には東京にいたはずなので
これらの施設は知らなかった。。ということになります。
さて、この稚内副港市場はいわゆる観光市場と食堂や売店
それに温泉施設まであってとても快適な場所でした。
市場と言えばもちろん、ウニをめざとく見つけ
本日の夕食はここで買ったウニとボタンエビとお弁当
それにワインをホテルの部屋に持ち込んで
結構ゴージャスな夕食となりました。
結構ゴージャスな夕食となりました。
写真のバフンウニは3箱で2000円!!
スプーンでアイスクリームのように食べました。
スプーンでアイスクリームのように食べました。
あまりにも大量に食べたので
翌日少しお腹の調子が悪くなりました。。。
翌日少しお腹の調子が悪くなりました。。。
バフンウニ3つで2000円!!
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